前回の記事で日中線記念館を取り上げましたが、すぐ近くの熱塩温泉に泊まってきたのでついでに記事にします。この近辺へのバスは廃止になっており、日中線記念館に行くのであれば、温泉とセットにして駅まで送迎を頼むのが手軽です。
熱塩という名前のとおり、どうも塩分濃度が濃い温泉のようです。朝食に温泉卵が登場したので、何もつけずに食べてみたところ、確かに少ししょっぱかったです。
さて、宿泊したのは、下記の「ホテルふじや」です。特に目的があったわけではなく、たまっていた楽天ポイントをつかえて、一番リーズナブルなので、予約しただけです。パンフを見るかぎりどこも同じような雰囲気なので、好みで選べばいいのではないでしょうか。
むかし会津田島の旅館で食べた馬刺しのうまさが忘れられず、少し値が張りましたが、馬刺しコースを選びました。
最近は旅館に泊まると、地酒を頼むのが定番化しています。3種類飲める「利き酒一組」がおすすめです。真ん中の「極」がのみやすかったです。
お土産はいつも、地の物で、食べ物をセレクトします。ちょっと珍しかったので、これにしました。ナガノのなめたけと同じ味でした。食感はキビに似ています。
館内に日中線の写真が掲示されていました。
浴室です。温泉は緑がかっていて、触った感じはトロっとしています。
目の前に源泉があり、無料の足湯があります。
少し戻ると、共同浴場があります。
地域の共同浴場なので、外来者は16時までです。
もう少し戻ると崖の上に温泉神社があります。ここに宿の下駄で行くと大変つらい目にあいます。靴で行ってください。
★補論
帰ってから、パンフを見たら、少し失敗に気づきました。熱塩温泉とは別の泉質の日中温泉が近所にあるようなのです。日中温泉は「ゆもとや 笹屋本館」だけのようです。もし、どちらかの温泉に行ったら、片方を日帰り温泉として利用するのがいいかもしれません。温泉マニアさんはお忘れなく。