シンガポールからマレーシアまで鉄道で移動したので、記録を残しておきます。なお、私の場合は、日本からシンガポールで降りて、マレーシアからバングラデシュに向う形のチケットで、この鉄道の部分を陸上移動にしました。こういった購入方法で航空券を通しで買うと時間も金も無駄にしません。
(撮影日:2014年12月)
始発駅のウッドランズは上図のとおりシンガポールの北端にありますので、近隣のMRTの駅であるマーシリングから徒歩でなんとかいけるのではないかと思います。ただ、夜中だったので、道がよくわからず少し迷いました。ちなみに2011年までは、もっと南の市街地にありましたがMRTの開業によって端に追いやられた形ですね。
乗車券はネットで購入可能です。当時、参考にしていたブログに発売日直後に一斉に寝台がうまり、直前に解放されるという噂がありましたが本当でした。いまは新しいサイトになっているのでどうかわかりません。
リンク⇒ 公式サイト Book KTM, ETS & Intercity Train Ticket Online In Malaysia - KTMB
下記は私が購入したEチケットです。
ウッドランズ⇒クアラルンプール中央 M1号車 8D寝台
88.86マレーシアリンギット≒2300円
乗った列車です。
同様に最後部より。
ウッドランズ駅出札。
出発時刻が近づかないと改札は開きません。出国審査と入国審査を経て列車に乗る形ですが、手間のかかる様子はなく、15分程度で終わったと思います。
寝台の車内です。50%の乗車率です。最終的にクアラルンプールについたときも70%も行ってなかったと思います。
上段に割り当てられました。
こちらは2名用個室です。ガラすきでした。
個室は専用のトイレがついているようです。
防犯面を考慮したいときは、個室を1名利用で申請したらよろしいかと思います(たぶんルームチャージを追加して可能だと思いますが、確認してください。)。
こちらは座席車両です。