この国にいって面白いと思えるのは、政治学に興味のある人ぐらいでしょう。私も政治には興味がありますが、費用を勘案して行く気になったのは、鉄道があったことと、38度線に行けるからです。
さて、本記事はピョンヤン市内の観光ですが、いろいろと似非感にあふれています。あまり面白くはないと思いますが、参考にどうぞ。
(撮影日:2010年9月)
まずは凱旋門です。国内には権威を示すような建造物なのですが、外国人から見たらただのパクリ建造物にしか見えません。
千里馬像です。こちらは近代政治というより、朝鮮の伝説上の馬なので、悪くないと思います。一夜にして1000里、こちらの距離で換算して4000キロなわけですね。鉄道では無理なので、飛行機レベルということですね。
これは万景台。金日成の生家という話ですが、真偽のほどはなんとも。
一番、有名なところ。万寿台です。現在は、この横に金正日像があります。現地に行くとわかりますが、想像よりデカいです。とりあえず、仕事がら気になった点は、雷対策が全くできてないことなのですが、大丈夫なのでしょうか。
主体思想塔と、党創建記念塔です。政治的なシンボルの最たるものです。
最後にピョンヤン市内の夜です。すごく暗いです。