わたくしは愛知県出身なので、慣れてしまっていたのですが、全国的には珍しいですね。車内のスピード表示です。名古屋鉄道は40年以上前からあると思います。
しかも、ミュースカイの場合は前面のライブ中継もあって楽しめますので、中部国際空港から乗ったら車内のドアの上をご覧ください。特に常滑から神宮前の間はじっくり見てください。狭い線路をかなりのスピードで走りますので(最高120キロ)、なかなか迫力があります。
ついでに名鉄名古屋駅についたら、列車の発着状況や乗客のうごきにも着目してください。3面2線のホームを限界まで巧みに使用して客をさばいています。
ちなみに社内では手売りのミューチケットが売られています。
全国の鉄道をそこそこ乗っていますが、スピードが表示される鉄道は他に見当たりませんね。海外では中国の新幹線で表示されます。下のものは、わたくしが和諧号に乗ったときのものです。 331キロを記録したので撮影しました(天津→北京南)。
ところで、年配の方(たぶん50代以上)は修学旅行専用列車についていたスピードメーターを覚えている方もいるかもしれません。これはタコメーターですから味があります。鉄道博物館の正門前にありましたので、写真をアップしておきます。