旅と鉄道の美学

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【鉄道施設系】 打ち上げ花火、下から見るか?それより線路見てくれ。 銚子電鉄(千葉県)

打ち上げ花火・・・だけではなく、横領事件などでも有名な鉄道会社ですよね。
せんべいメーカーと思っている人もいるかもしれませんね。


この路線、まだタブレットなども使っていると思いますので、列車交換時は運転士の動きに着目を。本銚子駅のリニューアルについては、きれいになっていいとは思いますが、外壁を渋めのデザインにすればよかったように思います。ダークブラウンの杉板っぽいやつとか。13年後ぐらいだと思いますが、外壁塗装の際は渋めの雰囲気希望です。

 

 (撮影日:1995年3月)

 

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観音駅にて

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リニューアル前の本銚子駅

 

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終点の外川から東京までの乗車券

 

 ★  ★

 

それよりも、線路見てくれの件なんですが、公式PVでどうしても気になるんです。

 

uchiagehanabi.jp

 

1:52ぐらいです。
線路が登場するのですが、三線軌条(※1)もどきなんですよね。
間違えるにしても、この間違えは、中途半端にマニアックな知識を持ってないとできないんです。他は正確なので、不思議で仕方がない。

 今一つは、護輪軌条(※2)のレール幅が狭い。

 

護輪軌条の配置ルールを間違えたのか。。。

ご意見お待ちしております!


※1 解説しよう!
三線軌条というのは違う幅の線路をおなじところに通す工夫で、片方のレールを共用し、もう片方で幅の違うレールをそれぞれ敷くもの。
東急の逗子線が有名なので、ググっていただきたく。

※2 解説しよう!
護輪軌条とは、脱線防止ガードともいって、走行するレールの内側にもう一つレールを敷いて脱線を防止するもの。カーブやポイントに設けられることが多い。

 

 ★細かいヤツで申し訳ありませんね。

 ちなみにモデルは島根の一畑電鉄だと思っていた。。。その理由はまた説明します。