いちおうこれ、小学校4年生のときにいった温泉から集めていて、積むと1mぐらいになるのですが、集めている本人が趣旨をわかっていません。小さいころから犬のように収集癖があって始めただけで、意義をいまだに見いだせていないのです。
未使用のタオルならお土産にでもなるんですが、使用済みでは、自分へのお土産にしかなりませんよね。それに使用すると劣化するので、なんとなく使わないでいるとたまっていくだけ。
よく収集家への禁句として「そんなもん集めてどうするの?」というフレーズが
あると思うのですが、これに関してはあたっていそうですね。切符とかは物によって原価以上で売れますから資産といえますが、これはな~。 さすがのタモリ倶楽部でも興味は示さないだろうな。
もちろん下にある寝台特急のタオルは売り物になりますよ。まだ寝台特急「はやぶさ」が残っているときにA寝台に乗ってもらった物です。当時は平社員なのでB寝台までしか経費精算できず、足が出た分は自腹で乗りました。これはテープもはずしてないので、高値が付きますね。
一番上の篠栗温泉は、ちょうど福岡ドームでイベントが開催されている日に出張がはいって、市内のホテルが全くとれないので、篠栗までいって温泉に泊まったものです。他の社員なら文句を言うところですが、そこは旅師なビジネスマンの俺様なので、会社には嫌な顔をしながら、こっそり温泉を楽しんできたのです。