最近では出没日時がある程度知れ渡っているドクターイエローですが、
かつて新幹線通勤をしていたときには何度も見ましたので、
私自身はあまりありがたみがないです。
法則は知っていますが、ネタバレブログの烙印は押されたくないので、伏せておきます。
それよりもドクターイエロー自体は1編成ではないので、2編成を同時に見たら幸運×2と言えるでしょう。
ググってみると、このような幸運に巡り合えている方がいますね。
さて、ここで話を終わりにしないのが、本ブログのウリです。
かつてJRに現金輸送車(日本銀行所有)があったことをご存知の方は少ないと思います。日本版マネートレインです。
鉄道雑誌界でもタブーのネタなようで、私も二十歳を過ぎてから、何かのディープな雑誌で知りました。
で、何を自慢したいかと言えば、出会っているんですよ♪♪
あれはたしか受験生時代だったと思います。
予備校の帰りに豊橋駅のすでに使われていなかった二俣線用ホームに窓が少なく、機動隊の車両よりちょっと濃いめの異様な車両がぽつっと止まっていました。
そのときは、銀河鉄道999の幽霊列車的な不気味な印象でしかなく、何なんだろう。。。で終わってました。
でも、ダメですよね。不気味オーラ出てるから、逆に目立ちますYO!
最近、下記の本を読んでみて、運行情報がトップシークレットであり、出会うこと自体はかなりレアな車両であることがわかりました。
おかげさまで、無事に合格し、マニ30に感謝です。

現金輸送車物語-タブーとなったマニ34・30形- (RM LIBRARY208)
- 作者: 和田洋
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2016/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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思うところ、これは四つ葉のタクシー(京都ヤサカタクシー)に出会う確立に匹敵しますね。
★もう幸運には与れないのかと思われた方へ。
安心してください。小樽市博物館に現金輸送車マニ30がいます。