【海外旅行系】
シンガポールからマレーシアまで鉄道で移動したので、記録を残しておきます。なお、私の場合は、日本からシンガポールで降りて、マレーシアからバングラデシュに向う形のチケットで、この鉄道の部分を陸上移動にしました。こういった購入方法で航空券を通し…
クアラルンプールで半日ぐらいでちょっと出かけたいと思ったらバトゥ洞窟はどうでしょうか。駅から近いし、混んでないのでおすすめです。難点は、50%以上の確率で鳥の糞を食らうということです。人生で初めて糞をくらいました(踏んだことは3回ある。)。…
上段右と下段右の徳田著がそれぞれ役に立ちます。 歩き方は、シベリアがメインなので、図書館でコピーするレベルで十分かもしれません。左下の北海道新聞社のものはルポ半分、旅行ガイド半分といった構成です。特徴は小さな街の情報までこまかく載せているこ…
ユジノサハリンスク(以下「ユジノ」という。現地での通称。)をベースに半日程度で鉄道に乗ってこようと思ったら、次の3か所になります。なお、ここに掲げた時間を見ると、夜中かよ!って思うかもしれませんが、夏は結構日が長いので、20:00でもタソガレ…
北朝鮮に関しては手持ちのネタが出尽くしたので、旅に役立つ参考書リストとまとめ記事を作っておきます。 ガイドブック的な物は中左の『朝鮮 魅力の旅』です。『将軍様の鉄道』はマニア向けです。他はルポ的な記述です。 北朝鮮はツアーでしかいけませんが、…
最近、サハリンに少しばかり人気が出てきてますね。参考のため、夜行列車で縦断した記録を報告しておきます。 (撮影日:2008年8月) 大事なことは、乗車前に食料とトイレットペーパーの確保! まじで両方ないです。私の場合、海外旅行で大事なものは、一に…
海外の鉄道は改札がなかったり、あっても適当だったりするので、入場券の存在自体は珍しいです。日本統治下の流れで台湾と韓国は入場券がありますが、どちらも磁気券になっているため、日がたつと消えてしまいます。 そう考えると日本はすごいですよね。昭和…
最近は見つけるのがちょっと難しいかもしれません。駅の売店にひっそりと売られている時刻表です。日本とそっくりですが、分厚さでは、日本の右に出る者はいませんね。 なお、韓国版も駅名は漢字でも書かれているので、ハングルが読めなくても、いちおう必要…
ジャパンレイルパスみたいなものです。いまはネットから予約できますが、当時は指定の旅行会社で引換券を購入してから、韓国の主要駅で本券と交換する形でした。 2日用から5日用までありますので、韓国内の鉄道乗りつぶしに重宝します。なお、韓国は社内補…
トーマスクックの時刻表といえばヨーロッパ版が有名ですが、青色の世界版(ヨーロッパを除く)がありました。すでに絶版です。私は東南アジアから攻めていたので、こちらの方が懐かしいですね。 これはタイ・カンボジア・ベトナムに行く際に参考に購入したも…
だいたいベトナム縦断と似たようなものですね。一般的には飛行機で移動するのでしょうが、私の旅は鉄道が基本です。インドの東海岸沿いに32時間の旅をしたので記録しておきます。鉄道が好きな人でないと飽きますよ。 上段のフランス人とアメリカ人の若者はノ…
最近は実家の部屋の片付けをしていますので、いろいろなものが出てきます。JTBがむかし、北朝鮮ツアーをしていたというと、友人らは信じないのですが、このたび証拠資料が出てきましたのでアップしておきます。 この当時はJTBと上野にあった旅行会社あ…
私の場合、旅の移動は基本的に鉄道! バングラデシュからインドも通例通り鉄道にすべく計画し、念のため、事前に現地の旅行会社にチケットを依頼しました。しかし、返事は、 「パスポートの原本がなければ予約すらできない!」 コピーでもダメなようです。仕…
わざとではないです。保安検査で荷物を通した時にチェック済みのタグを空港係員が忘れて、そのまま飛行機に乗り込もうとしたら、拒否されたのが発端です。急いで保安検査場まで戻って、再度、荷物をX線に通してから戻ったら離陸時刻ギリギリになってしまい…
インドネシアの長距離列車に乗ると、社内販売員がナシゴレンなどを売りに来ますが、ここは是非、食堂車に行ってください。正確には調理室の横にあるイートインコーナーなので、ミニストップみたいなものです。 私はいつもどおり旅師の習性から列車を最前部か…
そっくりというか車両は日本の設計の流用なので当たり前なんですが、保安系統は欧州製なんですよね。もともとすべて欧州陣営で落札するところが、ドイツの脱線事故などの影響があって車輛について日本勢が落札したという経緯があります。 行った際は、周遊券…
もうすぐ卒業旅行シーズンですね。もう行く先は決まっていますか? ゼミやサークルの仲間で行く旅行もいいですが、海外個人旅行にもチャレンジするといいですよ。 周りを見渡すと、海外の個人旅行を始めたきっかけはだいたい3パターンです。 ① 学生時代にな…
ここは本格的な鉄道でありながら、教育施設も兼ねており、子供たちが鉄道の運営をしています。もちろん指導担当の先生はいますが、出札、改札、車掌、運転士と、みんな子どもたちがやっていました。 運転士の高校生ぐらいの男の子は自信満々の様子でしたが、…
チャンギ国際空港内の休憩スペースです。1時間1000円弱です。 そこそこ充実した軽食がありますし、シャワーも利用可能なので、夜行明けにはちょうど良いかと思います。利用する際は腹を空かせた状態で行くことをおすすめします。 私はスリランカからの夜行便…
シンガポールは全体的にいろいろ早いのですが、MRT(鉄道)の駅のエスカレーターはもっと早いです。とにかくいろいろせっかちなんですよね。それだけの話題なんですが、証明するために、いちおう動画とってます。 それからシンガポールはキレイだと言われ…
ここにも博物館があるので、行った際はお忘れなく。日本時代の史料も多いので、ロシア語が分からなくても楽しめると思います。場所は下記の通りユジノサハリンスク駅のすぐ近くなので、非常に便利な場所です。 また駅構内では車両の展示しています。ロータリ…
がっかりと言われることが多いですが、周りが開けているので、私はそこまで思いませんでした。ビルに囲まれている札幌時計台の方がガッカリですね。 まずは一番有名なやつ。 ライトアップが志村けんと同じなので、角度を変えた方がいいですね。 ついでに裏側…
参考になるかわかりませんが、私のやり方です。基本的に劣悪なホテルにしたり、食費を削るなどはせず、逆に質を上げながら安く旅行するのが目的です。ただし、事前準備関わる労力は結構必要です。また、メールなどで質問したり、現地で交渉したりなどで、一…
東南アジアを旅すると、駅構内だけではなく、列車の中まで無許可営業と思われる売り子がやってきて弁当を薦めてきますが、旅師的には、これは「駅弁」の定義からはずれます。理由は難しいのですが、情緒的なものです。なんとなくわかってくれますよね。 ちな…
最近でこそ、日本の鉄道博物館や資料館が人気になっていますが、少し前の鉄道博物館といえばひっそりとしていて、展示も地味な印象でした。ここもそんな感じですね。 見るポイントとしては、日本統治時代の影響が色濃く残っているので、日本との類似点に注目…
それほど展示物はありませんが、ピョンヤンにも鉄道博物館があったので、特別にリクエストして寄ってきました。客は私以外はいませんでした。ここに行く人も珍しいですし、日本人で行く人はもっと珍しいようです。 建物は立派ですが、内容はショボいです。 …
北朝鮮に行った目的の一つがこれです。ずいぶん前ですが、韓国側のツアーで38度線を越えて北朝鮮に入ったことがあり、いずれは逆から入ってみようと思っていたところでした。 (撮影日:2010年9月) 韓国のときは運動靴や派手な服はダメだとか言われたうえ、…
この国にいって面白いと思えるのは、政治学に興味のある人ぐらいでしょう。私も政治には興味がありますが、費用を勘案して行く気になったのは、鉄道があったことと、38度線に行けるからです。 さて、本記事はピョンヤン市内の観光ですが、いろいろと似非感に…
この統一感。あの国だからできる技ですよね。ちなみに入場料15000円です。 もちろん動画もおさえてあります。会場にいると、その迫力に圧倒されますが、動画ではまったく伝わりませんね。 (撮影日:2010年9月) 会場です。
私の確認できた範囲ですが、北朝鮮の鉄道事情です。 まず、平壌⇔新義州間の幹線です。日本でいう東京⇔大阪間に匹敵するぐらいの最重要路線です。あの国の偉い人が中国に行くときに通る路線で、以前は爆破テロらしき事件も起きています。 やはり幹線だけあっ…