【国内旅行系】
「仁山高原に登ろう」という看板が印象に残っている元信号場ですね。 国鉄時代からのマニアさんには仁山信号場という方が通りが良いでしょう。 夏はハイキング、冬はスキー、しかも温泉宿もあって、1年中なんだかんだで観光客が絶えない駅だったと思います…
まずは4種類の湯が楽しめる秘湯。幌加温泉から。士幌線の廃線跡をたどるのであれば行っておいてほしいところです。 秘湯というにふさわしい温泉でした。室内に3種類あり、露天に1種類で全部で4種です。しかも源泉かけ流し。 混浴なので、女性の方はそれ…
次は糠平と十勝三股駅の間にあった幌加駅です。 これは上士幌鉄道資料館の写真です。木材の積み込みもやっていたようで、しっかりした駅舎があったみたいですね。 ここからは現在の写真です。 道路から少し入ったところの雑木林に隠れてこつ然と出現します。…
ギリギリ国鉄時代から鉄ヲタをしている私にとって、あこがれの路線と言えば、士幌線、糠平~十勝三股間です。 あの時代の鉄道少年たちを魅了したコロタン文庫です。この巻頭の写真も見てそそられました。当時から普通の子どもじゃなかったんで、新幹線とか興…
次は旧糠平駅や上士幌駅の備品などを中心に展示している上士幌町鉄道資料館です。 場所はこちらですが、既に旧駅舎はありません。 お決まりの乗車券箱と合図灯です。 www.estoppel.jp www.estoppel.jp 乗車券箱ので気になる券がありました。 帯広⇔札幌市内、…
旧士幌線士幌駅跡です。 現在は、士幌鉄道記念公園となっており、士幌町が管理しています。 構内は自由に入れるのですが、駅舎はカギがかかっていて、士幌町役場に連絡が必要です。近いのですぐ行きますよって言ってましたが、なるべく早めに連絡がを入れた…
ケンコバさんのおすすめ。有名になりすぎた例のカレーです。 ミーハーですけど、ちょうど昼だったので寄ってきました。 新潟駅からも近いので、1時間程度余裕があれば歩いて往復してもいいと思います。 ということで万代バスターミナルです。 この中に入っ…
富良野のホテルが素泊まりだったので、起床早々に美瑛にやってきました。朝食を求めてふらふらとしていたら、グーグルマップで面白い物をみつけました。 うどんそばの自販機あるらしいのです。これは朝食にもってこいです。 こちらのスーパーの一角が自販機…
士幌線跡を自転車で走るコースがあるらしい。 そこに鉄路があれば行かねばなりません。それが旅師です。 ということで、閉店間際にやってきました。 駐車場の片隅に小さく「トロッコ」の看板が出ています。 車輛はこちらです。動力源は後ろの車輪なので、あ…
JRバスの乗車券。連投です。 なんとも殺風景な西那須野駅です。住宅街にありがちな駅の上に、新幹線が走っているので、無機質感がさらにでています。 駅をでて右を向くと、バスの車庫が見えます。ただの営業所に見えますね。 事務所は一番奥にあるので、入…
18分停車があったので、とりあえず駅を出てみました。 まずは西口です。こちらの方が風情があります。 これは西口の駅前で、海に向かって大通りが一直線に通っています。通称、夕映え通りですね。 メインの東口です。 そして郵便局に寄った後に振りかえると…
鉄ヲタ歴40年ですが、現場での発見で一番驚きましたわ。 とりあえず房総半島にありがちな木造駅舎です。 窓口もしっかり開いていて、心強いですね。 待合室も普通のローカル駅然としています。 ★ ★ そして、いつものルーティーンです。途中下車印をおしても…
最長連続きっぷの旅で何としてもお参りしておきたかったマニ30 かつて日本銀行が所有していた現金輸送車です。 これ目当てで小樽総合博物館に行く人はかなりのマニアでしょうね。後で特集しますけど、小樽総合博物館って不気味な車両がいっぱいあって面白…
旅師の基本は2泊分。重くなるので、これ以上はカバンに入れません。スーツケースをすて、旅に出よう。 www.estoppel.jp さて、日本はコインランドリーがあって便利ですよね。海外の場合は、ほとんどないので、手洗いばっかです。ここ20年ぐらいですごく増…
まわりからよく質問を受けるので、ビギナー向けの解説を入れておきます。 わかりやすいようにエッセンスだけに絞ります。 【JRの乗車券はどこまでも伸ばせる】 最近は知らない人が多くなってきていますが、JRの乗車券はぶつからなければ、どこまでも1枚…
第1回(稚内→平和)、第2回(平和→岩沼)、第3回(岩沼→新前橋)まで終わっていったん名古屋に戻っています。乗車券もいい感じにキモくなってきました。現在のところ、下車駅数は142、途中下車印は103です。 福島、加茂の下の隙間、肥前山口の上の隙間、…
バスキップマニアさん向けです。 【帯広バスターミナル】 駅の目の前にある帯広駅バスターミナルです。 窓口が壮観です。順番にまわってきました。 まずは十勝バス 帯広空港で買いそこなった硬券を購入。 補充券もあったので、同じ区間で購入。幸福から愛国…
最長連続のルートとは関係ないのですが、ここまで来ておいて、未乗区間を残すわけにはいかないので、根室まで行ってきました。さらに、根室まで行っておいて、東根室に降りないわけにはいかないので、タクシーで東根室まで戻ってから復路についたわけです。 …
個人的に好きな駅なので、独立記事で上げさせてもらいます。 興味が分かれるところですけど、貨物メインで旅客サブみたいな駅って、構内が広いのに妙に無機質感があって、味がありますよね。以前の記事でいうと氷見線の能町駅みたいなものです。 www.estoppe…
一気に駆け抜けてしまったので、駅舎の写真ぐらいしかありませんが、簡単に振りかえってまいります。この路線は本来は駆け抜けるにはもったいないぐらいです。 オホーツク海と原生花園→川湯温泉・屈斜路湖・摩周湖 →釧路湿原と、見どころ満載なので、2泊ぐ…
どうしても独立記事として取り上げたい国鉄な要素がいっぱいありました。 28年ぶりに網走駅に到着です。何も変わってない。 こちらは釧網本線の方向を見ています。跨線橋も変わってない。 北見方向です。残念ながら引込線がだいぶ剥がされているようですね。…
ちょうど昼だったので、是非これを食べてみたいと思い行ってまいりました。 ちなみにバスの本数が少ないので、結構不便です。きちんと調べてから行った方がいいです。私の場合、行きはバスで行きましたが、帰りはタクシーです(1500円程度)。ラッキーなこと…
ということで1区間だけのって稚内駅にやってきました。サハリンに行ったとき以来ですね。サハリン旅行は最後のリンクを見てください。 以前は線路と並行にあった駅舎が、終端部分に移転していますので、車止めが駅前のオブジェとなって飛び出ているみたいな…
稚内空港に降り立つと、フェリーターミナル行きの宗谷バスがまっていました。 これで稚内駅に向かい、記念すべき最長片道、改め最長連続きっぷの旅が始まるところでした。 しかし、バスは南稚内の駅前、すなわち「南駅前」バス停を通るではありませんか。私…
以前は名古屋から稚内の直行便があったのですが、現在は、新千歳乗換です。トランジットで2時間ぐらいあったので、空港内をふらふらしてジンギスカンと温泉を楽しみました。 見つけました。松尾ジンギスカンです。 むかし、北海道周遊券を使って夜行列車の…
下記の記事で扱った発駅での途中下車印のお話です。列車に乗る前に、いきなり!途中下車(正確には発駅での出場)というわけです。途中下車愛好家のオレ流儀式です。 www.estoppel.jp さて、旅客営業取扱基準規程をみると次のようにあります。 (旅行開始後…
乗車券の画像でルートは想像つくと思いますが、今後、実践される方のために行程表を公開しておきます。規則上、間違いやすい部分もあるので、注書きを加えています。これを出せば駅員さんのミスも防げると思います。 まず、共通する注意点をお伝えします。こ…
日本で一番高い片道乗車券は、稚内→肥前山口です。 日本で一番高い往復乗車券は稚内⇔肥前白石(あるいは大町)です。 ということで、本ブログでは日本で一番高い普通乗車券かつ日本で一番高い連続乗車券を使って旅をしてみようという企画です。 おそらくこの…
最長連続きっぷの旅で争点となったのが、この問題です。 通常、最長片道や最長往復にする場合は、IGRいわて銀河鉄道を経由する形の通過連絡乗車券を作成します。しかし、IGRは規則上、連続乗車券に対応していませんので、私はBRTを経由する連続乗車券にし…
この1週間、表題の問題を関係各所に訊きまくっていました。 これまで最長といわれていた気仙沼線BRT区間とIGRいわて銀河鉄道の両方を通過する乗車券はもう作れません。BRT区間(柳津⇔気仙沼間)が鉄道事業法による鉄道事業の区間ではなくなってい…