旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符など。リンクフリーです。

【国内旅行系】 有人全駅下車大作戦 京都丹後鉄道2(福知山→大江間)

それでは乗りレポにまいります。 早起きして丹波路快速にしようかと思いましたが、結局、だらだら起きてしまい、特急「こうのとり」になってしまいました。 手ごろな柿の葉すし600円を大阪駅のホームで購入し、通勤ラッシュの皆様を横目でみながら優雅な朝食…

【切符系】 有人全駅下車大作戦 京都丹後鉄道1(キップ関連)

すいませんね~。キップの話2連目です。とにかく種類がすごいので、収集家向けに単独記事にしておきます。日本の鉄道会社で一番種類が豊富だと思います。昔の国鉄なみですね。無いのはC型(下記参照)ぐらいです。 ちなみに海外ではスリランカのコロンボフ…

【切符系】 日本一高い硬券乗車券 峰山⇔東京都区内 往復¥19,920(京都丹後鉄道)

キップの収集家以外はただの厚紙にしか見えないと思いますので、プロ野球カード以下の扱いでしょうけどね。でも、その筋の方からみたらすごいことは歴然なので、特集記事としています。では、何がすごいのか。 ①今の時代は、まず硬券というだけでも、普通に…

【国内旅行系】 正面衝突事故の痕を見てきた。信楽高原鐵道(滋賀県)

タヌキの置物で有名な信楽焼きの信楽まで延びている信楽高原鉄道です。旧国鉄信楽線で、現在は第三セクターです。 この路線ですが、過去にとんでもない大事故を起こしています。この事故に関しては、信楽高原鐵道だけではなく、JR西日本もだいぶ悪質です。…

【営業規則系】 国鉄の伝統が今も残る。JR鉄道⇔JRバス連絡乗車券(JR西日本・西日本JRバス)

国鉄時代は鉄道とバス(自動車線といいました。)、連絡船が一体となっていて、全て一連で発売できるシステムでしたが、JR化後、本州3社がバス事業を子会社化したのを皮切りに、北海道、四国、九州も子会社化し、全路線での一連発売は出来なくなりました。…

【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 畝傍駅(奈良県・桜井線)

無人駅なのに高貴な駅とでもいいましょうか。歴史と権威はあれど、利用客は少なく、ひっそりとした印象です。昭和15年にできた駅舎がいまも静かにたたずんでいます。 大阪出張中に見ておきたかった奈良県の橿原市にある畝傍(うねび)駅に行ってきました。 …

【国内旅行系】 南海マイナー枝線特集(多奈川線・加太線)

多奈川線 みさき公園駅。ここから分岐しています。 ちなみに、肝心のみさき公園は63年の歴史にいったん終止符を打っており、来年、岬町営でオープンする予定のようですが、先行きは怪しそうです。そのうち無駄に立派な駅として取り上げられそうな気がします…

【国内旅行系】 南海マイナー枝線特集(汐見橋線・高師浜線) ※古風な駅舎が魅力

南海といえば、ひとむかしは四国行フェリーで和歌山港(まだ徳島港行はありますよ。)、観光で高野山、そして関空ですが、そんな華やかな部分ではありません。 路線図をよく見てください。関空以外に海側にヒゲが4本でてますよね。今回はマナー枝線特集です…

【鉄道施設系】 リモート券売機 みどりの券売機プラスを使ってみた

意外と気になっている割に使う機会のなかったこれです。 最近、JR西日本を中心に流行りだしているオペレーター機能付きのみどりの券売機プラスを利用してみました。結論から言うと、普通の窓口と違和感はないですよ。 私は団塊ジュニアより少し下なので、…

【鉄道車両系】 普通車両の座席ではすわり心地一番? 近鉄特急「ひのとり」

休日に奈良にある畝傍駅に行きたくなったのですが、JRで行くのも面白くない。そこで近鉄特急ですよ。朝起きて、何も考えずにそのままのペースで難波駅に行ったら、ちょうど15分後に「ひのとり」が出るではありませんか。 ということで、28分間ですが、大和…