旅と鉄道の美学

鉄道を中心とした国内外の旅と切符など。リンクフリーです。

【国内旅行系】 国鉄佐久間線を辿る。西鹿島⇔水窪町(水窪タクシー)の旅(静岡県)※城西駅の写真もあるよ。

年配の方は「弁護士高林鮎子4 信州飯田線 殺意の天竜峡」(1988年)で取り上げられているので知っている方も多いと思います。 ここは、もともと国鉄バスの路線です。 これは1979年の時刻表ですが、豪華な路線図が描かれています。青の二重線は国鉄バスで、…

【コラム】 JR東海の制帽の謎。金筋2本を探せの巻。(助役の帽子)

まずは国鉄時代の制帽の種別から知っていただきます。 赤帯に金筋2本の駅長です(鹿屋市鉄道記念館)。 赤帯に金筋1本の助役です(小浜線・山中駅待合室の展示物)。運転主任(後に輸送主任と名称変更)も同じでした。 これは平駅員の制帽です(自己所有)…

【鉄道部品系】 鉄道デザインの腕時計。海外版。オレのおすすめはモンディーン(スイス製)。

実家で発見した高校生のときに使っていた腕時計です。既に壊れています。 このデザインから詳しい方は想像がつくと思います。この見易さ重視の文字盤は鉄道用時計です。飾りっけが無く武骨な雰囲気はアメリカの鉄道を連想させますね。 ウォルサムに代表され…

【切符系】 阪急電鉄・大阪梅[メ]駅入場券。

脱力記事を一つ。 昨年10月から梅田駅が大阪梅田駅に駅名を変更しているので、仕事で通りがかった時に入場券を買ってみました。 は健在でした。 これの由来は乗車券を瞬時に見抜く特徴づけのために始まったようですが、現在も残しているようですね。自動改札…

【国内旅行系】 トンネルでくぐろう安治川。 安治川隧道(大阪市西区)

なんと戦前にできたエレベーター付きトンネルです。 ベトナムはクチのトンネルから、38度線の第3トンネルまで、そこに穴があったら探検しないと気が済まないオレです。新シリーズ。「トンネルでくぐそう」を始めてまいります。 今回は偶然見つけたこれです…

【国内旅行系】 御堂筋線は嫌い。四つ橋線大好きっ子クラブ。新幹線乗換の巻。

御堂筋線。朝から晩までず~と混んでますわ。すこし空いているな~って思ったら、中川家のネタでおなじみの中津行でイラッとくるし。最近はほとんど乗ってまへん。 意外と中津行がありますね。ただ、交通局の言い分としては、引き込み線の関係で梅田止まりが…

【鉄道車両系】 ドクターイエロー引退迫る?(JR東海)

現在、大阪に長期出張中ですが、東京からの移動日に新大阪駅でドクターイエローが出迎えてくれました。狙って出会ったわけではないのですが、これで3回目です。でも、いまのところ特に良いことはありません。 さて、JR東海が営業車両に計測機器を搭載し始…

【国内旅行系】 鯖街道を辿る。JRバス若江線(小浜駅⇔近江今津駅)

今回は、若狭湾岸の小浜から琵琶湖畔の近江今津まで至るJRバスのお話です。この路線はもともと国鉄線として敷かれる予定でしたが、バス路線のまま現在に至っているという由緒正しい路線です。若狭の「若」と近江の「江」で若江線(じゃっこうせん)といい…

【コラム】 国鉄のローカル駅を感じる模型「田舎の驛」

国鉄好きの私です。 実家に帰ったらまた面白い物を発見しました。中学生ぐらいにお城の模型やNゲージにはまっていたことがあり、そのときの製品が未完成で残っていました。たぶん高校生ぐらいでNゲージ熱が冷めたというか、資金がリアルな旅に回されたので…

【国内旅行系】 日南線(宮崎県・鹿児島県) 青島~田吉編 ※特急「海幸山幸」にも乗車

志布志から来たのですが、青島と子供の国の間を歩いてみたかったので、いったん子供の国まで行きました。そうしないと、歯抜けの未乗車区間が出てきてしまいますからね。解説は駅順にしておきます。 青島駅 こちらも一度いっておきたかった駅です。小学生の…